上映会 プラットフォームビジネス―「自由な働き方」の罠
Video will not be published (Available Period: until 6/10/2022 (Fri) 23:59 JST)
上映作品詳細:www.
予告編:youtu.
【作品概要】
監督:土屋トカチ
監修:川上資人
協力:ウーバーイーツユニオン他
<35分/2022年>
GAFAはじめグローバル企業が提供する「プラットフォームビジネス」は、コロナ禍でますます成長し、私たちの消費スタイルや働き方も変わりました。
「ウーバーイーツ」に代表されるフードデリバリー・サービスでは、配達員はスマホひとつで「好きな時間に、自由に働ける」とされています。
しかし、そこでの働き方は本当に自由で公正なのでしょうか?
配達員の実態の取材を通じて、労働者の権利と企業の責任を考えます。
<主催:NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)>
【上映後のトーク出演者】
●土屋トカチ(映画監督)
1971年京都府生まれ。映画監督。新聞配達・書店員・日雇い労働等を経て、99年より映像制作を開始。映像グループ ローポジション所属。長編1作目「フツーの仕事がしたい」(08年)は、英国、UAEの国際映画祭で、ベストドキュメンタリー賞を受賞。長編2作目「アリ地獄天国」(19年)は、2019年貧困ジャーナリズム賞、独・第20回ニッポン・コネクション観客賞、米・ピッツバーグ大学 第2回日本ドキュメンタリー映画賞グランプリ、仏・第1回日本の窓映画祭2021賞など受賞多数。DVD「ブラック企業にご用心」「ブラックバイトに負けない」「コンビニの秘密」「どうする?日本の水道」(いずれもPARC作品)を制作。
●川上資人(弁護士)
早稲田リーガルコモンズ法律事務所。日本労働弁護団常任幹事・同事務局次長。2002年早稲田大学卒。 大学卒業後、青年海外協力隊員としてアフリカに赴任し、ニジェール共和国で農業協同組合の設立支援などに携わる。 その後、あしなが育英会での勤務を経て、2015年に弁護士登録(68期)。プラットフォームビジネスが労働者に与える課題に取り組み、ウーバーイーツユニオン結成にも協力。
●土屋俊明(ウーバーイーツユニオン執行委員長)
ウーバーイーツ配達員として働く中、事故でケガをしたことをきっかけにウーバーイーツユニオンに加入。
その後執行委員長となる。
ウーバーイーツユニオン:www.
※常時、組合員を募集中。
他