【前回までのあらずじ】ガンハザード編

【前回までのあらずじ】ガンハザード編

南米マチュピチュ。
ホセの正体は兵器工場をもつソサエティの兵器開発の幹部だった。しょうさんらを傭兵として派遣依頼したのはガーディアンと同士討ちさせるための罠だったのである。

そのホセの護衛についたジェノスと対峙する間に輸送機で逃走を図ろうとするホセ、急いで追うしょうさん。行く手にはジェノスの部下、ルークとビショップが立ちはだかる。二人を突破しホセを追う。
逃げるホセとジェノス、それに続く瀕死のルーク。ホセはジェノスに対し、逃亡の時間を稼ぐため自らの部下である瀕死のルークを爆破せよと命ずる。ファイアツォーク(ルーク搭乗機)の爆発の隙にホセとジェノスは逃げおおせ、残されたルークはしょうさんらに救助、治療される。
ルークはしょうさんらに大きな「借り」でき、また兄妹として対立するジェノス、フェルダー司令をいたたまれなく思い、しょうさんのチームに加わる。

輸送機はしょうさんらにより撃墜され、この責任と兵器工場の陥落の責任も取るためホセは近衛部隊に始末される。そしてホセについていたジェノスはついにソサエティへと迎えらえる。
しょうさんらは、ソサエティ本拠地の手がかりを探すためアニタらガーディアンとともに同じく南米エスポルテにて探索活動を開始。ソサエティは早くも軍備を既に整え、ソサエティとガーディアンの戦いは始まっていた。その戦火の中にしょうさんも飛び込んでゆく。




<専門用語>
ヴァンツァー:原則二足歩行型の戦闘ロボット。
キャリアー:ヴァンツァーやパイロット、物資などを収容して戦場を航行する航空機。
ソサエティ:各地の異常とも言える紛争を裏で操っていると言われている謎の組織。

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